AIの時代!?海外輸入のリライトツール「Articoolo」のレビュー
日本語対応したAIリライトツールとして、「Articoolo」があります。海外開発で英語のみの対応だったのですが、ついに日本語対応もしたので、レビューをします。AI・人工知能を持ったリライト・自動作成ツールのようですが、もしこれが本格的に使うことができれば、ライターにとっても生死問題になりますよね。
まあ、結論をいってしまうと、「全く使えないし、サテライトサイトとしても一切使えないなぁ」ってのが正直な感想です。一応、どんな感じだったのか気になる人のみ、みてくださいね。
Articooloの機能
Articooloでは、キーワードを2〜5個程キーワードを入力することで、500文字程度の完全オリジナル記事を作成してくれます。データベースだったり、ネット上にある記事内容ではなく、このツールの独自の機能による記事作成が行われます。
では、早速使ってみました。キーワード入力は、「記事作成 機械 人間」3つのキーワードとして、意図としては記事作成に関して人間と機械の付き合い方、今後の未来について書いてくれればなと思い入力しました。
その結果は・・・・
エラーでした。3回程、トライをしたのですが、どれもダメでした。
気を取り直して、「記事 作成」のシンプルキーワードにしました。その結果として下記の記事が作成されました。モザイク部分は有料で購入が必要で一部無料表示をしてくれているんですね。
公開している内容として、
「それらの作家は彼ら自身についての情報を追加します。」
「バイオを見ている読者は彼らが作家についてもっと知りたいという決断をしました。」
「必ずしも必要というわけではない1つのことは、作者に関するもののリストです。」
なんとなく、記事作成について書いているような感じではありますが、とにかく日本語が全て不自然ですし、意味がわかりにくい内容となってしまっています。
他の例としては、「アフィリエイト 稼ぐ」のキーワード入力をしました。
公開された内容として、
「それはあなたのアフィリエイトサイトを宣伝してそれを作らないためにあなたの時間を解放します。」
「あなたがWeeblyにサインアップするとき、あなたは彼らが持っている多くの美しくてプロのデザインからテンプレートを選ぶように頼まれるでしょう。」
「mbed”要素は、アフィリエイトコードをWebページに貼り付けるのに特に便利です。」
となりました。
こちらも上記と一緒で、記事投稿には使えないですね。明らかに、おかしな内容ですし、サテライトにも使えないことがわかります。無料で使える範囲内で全く使えない事がわかりますので、有料で購入しませんでした。
なかなか、全く素材元となる物がなくて自然な文章を作成できるツールは開発はされませんね。