駄目だった!リライトビルダー(ReWriteBuilder)のレビュー【リライトツール】
販売会社:Trend-up Works (トレンドアップワークス)
販売者:五⼗嵐 敦
リライトビルダー(ReWriteBuilder)について
リライトビルダーの機能は、上段の窓枠に文章をコピペすることで、マウス操作によって該当する文言を、類似語等に置換する機能を持つリライトツールになります。
例として、下記文章を窓枠にコピペして、リライト出来る文言を色で表示する変換候補抽出機能(ハイライト機能)を使いました
ハイライト機能により下枠にリライト出来る文言は色が付きます。
「人間」のリライト候補として複数出てきます。
同販売者によるリライトビルダー(ReWriteBuilder)の後に、販売した「KIJIN(キジン)」とハイライト候補を比較すると、リライト出来る文言は増えていないので、リライト機能としては、この時と変わっていないです。
(KIJINのハイライト画面)
そのため、リライト出来る文言数はそこまで多くなく、リライトツールとしては、優れているとは言えないです。リライトビルダー(ReWriteBuilder)も含めてですが、Trend-up Works販売のツールは、小さなアップデート毎に、新たなツールとして販売するため、購入者にとってはアップデート自体行われなく、アップデートした機能を使いたいのでしたら、また新たに購入しなければなりません。
MSRのように無償で何度もアップデートをしてくれるツールと比較すると購入者の満足度が大きく違います。
リライトビルダー(ReWriteBuilder)の特殊機能
リライトビルダー(ReWriteBuilder)には、MSRには無い機能として「逆要約」といった機能があり、リライトとして元文章の文字数を増やして、文章作成してくれる機能になります。一例として、最初に窓枠に入れた文章を逆要約します。
「逆要約前」
ワードサラダとは、人間が書いたにしては明らかにおかしいけど、意味はなんとなく分かる…キーワードを繋げて作った作業的記事。
多くが、自動記事作成ツールを使用していると思わせる記事のことを言います。こういったものはペナルティの対象となってしまいます。
自動作成ツールを使用しなくとも、リライトしきれていない記事もワードサラダと同じような扱いになってしまいます。リライトをするならきちんと精度を上げて行わないと意味がなくなってしまうのです。
逆要約した後、上記画像のようになります。逆要約として増えた箇所を太文字で表示しています。
「逆要約後」
ワードサラダとは、人間が書いたにしては明らかにおかしいけど、意味はなんとなく分かる…キーワードを繋げて作った作業的記事。さて、そんなことはハンサムなことであろうと考えられます。ところが、多くが、自動記事作成ツールを使用していると思わせる記事のことを言います。その上、こういったものはペナルティの対象となってしまします。そのようなことは新鮮であるものだと考えています。自動作成ツールを使用しなくとも、リライトしきれていない記事もワードサラダと同じような扱いになってしまいます。それでもそれは大いに楽しみなことであろうと思います。リライトをするならきちんと精度を上げて行わないと意味がなくなってしまうのです。
確かに文字数が増えてリライト作成されましたが、挿入された文章は、「さて、そんなことはハンサムなことであろうと考えられます。」「そのようなことは新鮮であるものだと考えています。」「それでもそれは大いに楽しみなことであろうと思います。」と意味不明な内容が挿入されていました。
まとめ
リライトビルダー(ReWriteBuilder)の評価は星2つ(★★☆☆☆)になります。
リライトビルダー(ReWriteBuilder)には、他の機能として類義語収集、単語解析などの機能もありますが、どれも大した機能と言えませんし、必要無いです。リライトツールとしては類似機能としては「MSR」が上げられますが、文言収録数も大幅に違いますし、リライトビルダーでは、リライト効率という意味でも期待出来るツールとは言えないです。
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